30:
先日書いた、cafe good life に行ったときに撮った写真です。
友達のカメラを借りて撮影したのを今日見せてもらったところ、
雰囲気がとても好きだったのでアップすることにしましたー。
オリンパスのデジタル一眼レフに単焦点レンズをつけて。
哲サンキュー。
昨日プチアートなコンパクトデジカメとか、
正方形の写真の魅力についてのエントリーを書いたばっかりですが、
一眼レフやら横長もやっぱりいいですねえ〜!笑
この日は太陽が雲から出たり隠れたりしていたので、
カフェ内が明るくなったり暗くなったりしていたのですが、
撮影したときは、周りは暗いのにチーズケーキだけに光のラインが通っていて、
とてもきれいでした。
思わずシャッターを切っておいてよかった!
あと、自分のデジカメの充電が切れててよかった!:P
*****
ちなみにこのレアチーズケーキ、ババロアを究極にぷるんぷるんさせたような感じ。
滑らかで、口の中でとろけるんです。
あと、北海道らしいチーズの濃厚さとちょっぴり塩気の絶妙ハーモニー。
あー あのうまさは言葉では言い表せない。
あーまたたべたい!!
29:
RICOHからGR DIGITAL Ⅲが発売されるというニュースを見て、
おお、やっとか!楽しみだなあと思ったとたん、マイカメラのCX1の後継機種、
CX2が来月発売されるというニュースも目に入り、すごくおどろきました。
CX1は2009年3月に発売だったので、わずか半年での新製品発表です。
GR DIGITAL ⅡからⅢの発売まで2年あいているのをみると、本当にはやいなー、と。
CX2の注目したい点は、写真好きとしてはなんといっても「ミニチュアライズ」機能。
本城直季さんのsmall planetから一気に流行りだした、
いわゆる「ミニチュア模型っぽい」写真の見た目を手軽に再現できるようです。
これはおもしろい!
正方形フォーマットでの撮影機能につづいて、ちょっとほれました。
高いタワーにのぼったときとか、これで撮ってみたい!
CX2のキャッチコピーは、「身近なアート、綴るまいにち。Art Diary」。
こういうの、好きです。
画素数やズーム倍率などスペック争いが激しいコンパクトデジカメの製品群で、
RICOHのものづくりには個性が感じられて、愛着がわきます。
単焦点レンズのGR DIGITAL といい、CXシリーズといい、アーティスト心をくすぐる製品群。
いつもガチンコなのではなく、手軽に毎日プチアートをするのには最適です。
こういう、スペック以外の部分でも楽しさあふれるカメラがどんどん増えればいいなと思います。
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そもそも自分がCX1に魅かれたのは、1:1の、正方形撮影モードがあったから。
むしろ、それがなかったらGR Digital Ⅱを買っていたかもしれないです。
それくらい、自分の中で正方形というのは、特別なんです。
なんでかというと、正方形で撮るのが、気持ちいいんです。ただそれだけ。
なんなんだろ。四角の構図が妙に肌に合うんですね。
なぜ正方形フォーマットにはまったかと言うと、Rolleiflexとの出会いにさかのぼります。
川内倫子さんの写真がものすごく好きで、何で撮っているのかを調べたらRollelで、
いろいろ調べたら Rollei3.5Fという機種が欲しくなって・・・ といった経緯。
Rolleiflex 3.5F。
6cm×6cmの正方形の形でフィルムに記録されます。
僕に写真を撮る楽しさを教えてくれた、フォトライフの相棒です。
今でも、たまに外に持ち出してはフィルムを入れて、カシャカシャ。
たくさんの思い出がこの愛機には詰まっていて・・・
とくに大学卒業後に北海道にいたときにはたくさんRolleiで写真を撮っていたので、
そのころの楽しかった思い出もいろいろよみがえります。
3,40年前のカメラですが、これからも大切に使って行こうと思います。
*****
話が色々前後してしまうのですが、
そういえば、さっきミニチュア写真のくだりで出てきた本城直季さんに関して、
最近感動した事柄をひとつ。
それはgood design company のブログに書かれている結構過去の記事にまつわる話なんですが、
なんかたまたま(いつみつけたんだっけなあ?)、本城さんについて書かれている記事をみつけたんです。
そこに、こんなくだりがありました。
「水野と本城さんとの出会いは4年ほど前。本城さんがまだ学生だった頃に遡ります。
作品を拝見して「これは!」と思った水野がラーメンズの小林賢太郎さんの
プロデュース公演「PAPER RUNNER」のポスター撮影をお願いし、
その後も仕事を通じて親交が深まりました。」
これって、すばらしいなと思いました。
水野学さんのような有名なデザイナーが、一学生の作品に目を留め、
自分の仕事をお願いする。
もちろん、学生時代から秀逸な作品作りをされていた本城さんも素晴らしいですが、
この文を読んで、水野さんの情報感度の高さ、フットワークの軽さに驚きました。
自分も、もっといろんな物を見て回って、自分の感性に響くモノに出会ったら
その作者の人に積極的にアプローチしたいなあと感じました。
※ ↑のくだりの元の記事は、こちらに飛んでからちょっと下にスクロールして、
2007/8/6 月曜日の「雑誌掲載情報」というエントリー。
・・・とここまで書いて、おもいだしました。
なんでこの記事にたどりついたのか。
「good design company ラーメンズ」みたいなキーワードで検索してたんだった。
これ書いてたときでした。笑
20:
2泊3日で旭川に帰省しました。
東京で送る日常とは比べ物にならないくらいゆったり進む時間。
変わらない家族や友達の笑顔に触れると、フッと心の緊張がほぐれます。
***
北海道にいると、なぜか人の生き方に目が行ってしまうことに気づきました。
トーキョーの自分だと駆け足すぎて見過ごしてしまうような、他人の生き方。
ドライブの途中に農場の傍らにある小さな陶芸工房や
こだわりカフェなんかをよく見かけて、あぁ、ここにいる人たちは
心豊かな日々を送っているんだろうなあって勝手に想像してしまう。
彼らがどんな日常を送っているのか、ぜんぜんわからんのにね。
たぶん、自分が北海道で生きる人たちを羨ましく思っているからなんだろなあ。
***
これから、自分がどこをホームにどういった人生を歩むのかは、まだ見当もつかないです。
今を過ごす東京にも、北海道には無い魅力がたくさんあるし。
ただ、東京にずっといると、たまに、なんとなく自分をリセットしたくなるんです。
自分の故郷は旭川であり、留学していたイリノイ州であり。
そんな場所で過ごして培われた価値観が、トーキョーの自分に、
もっと視野広げようや、なんて声かけてくる。
トーキョーの自分は、結構tunnel-visionedになりがちなもんで。
そんなときふと北海道に帰ると、いいもんです。
普段どんなにトーキョーの常識にどっぷり浸かっていたとしても、
別の場所にはまた違った常識があるということを実感することができる。
その気づきって大事だなって思った。
今しばらくはトーキョーの常識の中で突っ走ろうという覚悟があるからこそ、
たまにはスローダウンして、物事を広く考えるゆとりも持っていきたいなあと思います。
・・・とまあ、そんなことを脈略無く考えながらも、
大半をお酒とうまい飯と共に過ごした、充実の3日間でしたー。
バーベキューはやっぱいいなあ。
写真は、キャンプ後に友達がつれてってくれた、cafe good life.
cafeの建物から何から、全てオーナーの手作りなんだって。
オーナーご夫婦の表情に日々のゆとりがにじみ出ていた。朗らかで素敵だった!
またゆっくり訪れたいなあ。
あとカメラの電池はしっかり充電して行こう。。
(追記:good lifeについてはこちらでもっと詳しく紹介されてますよ~)
04:
けんたろー!!
わー!!けんたろー(>ω<)
かわいいおめめ!
ぺたーん。
めんこいおてて。ぷにょぷにょ。
むちむちあんよ。
すやすやー!
ゆりかごうごくの速いよ、もう。
***
先月けんたろーが産まれて、そろそろ遊びにいけるとのことで、
日曜日に高校のいつものメンバーで、こにしファミリーのお宅を訪問しました。
もうけんたろーかわいすぎて、おれらずっと座って、いつまでもプニプニ、ニヤニヤ。
そんななか夫婦二人はうまいこと連携とってけんたろーの面倒見ながら、
手作りピザやパスタまで作ってくれて、しかもそのうまいことうまいこと。
エビマヨピザとか、バーベキュー味とか、つぎつぎ色々でてくるんだよ!!
あったかいこにしー。あったかいえっちゃん(と呼ばせてもらうことになったよ。笑)。
あったかいファミリー。そのホスピタリティに感動!
昼間から缶ビールもあけ。ぬくぬく楽しませてもらいました。
かさねがさねありがとー :)
夫婦でキッチンにたって、あれバーベキューソースでいためたらうまい、やら
マヨネーズがいいやら言っている姿を見て、「あぁ、ファミリーっていいなあ」って思い、
さらに、ああそうだ、おれはこれからがんばろう、って思いました(笑)
あ、あとテツの誕生日もおめでとう。
急造じゃないんよ。それなりには計画してたんよ。笑