piano
先月デジタルピアノを購入しました。
ずっと欲しい欲しいと思っていたピアノ。
疲れて家に帰っても、軽くポロンと弾くとたちまちリラックス。
アコギ弾くときの空気とはまたちがうんだよなあ。
ピアノは気持ちをより穏やかにしてくれる。
ピアノって、なんて美しいんでしょう
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最近ピアノで感動したのが、とあるmusic videoととあるインスタレーション。
まず、music videoはこれ。坂本龍一のkoko。
メロディーの最初のところから、目を奪われ、耳を奪われ。
曲とPVが作り出す雰囲気、もう言葉が出ないです。
息をのむ美しさ。そして懐かしさ。穏やかさ。
静かな曲好きなので、最近もっぱらこの曲を練習中です。
中学までのピアノ貯金はあるものの、ヒイヒイ言ってます。楽譜読むの苦手。
そして、感動したインスタレーションは、現在開催中の「骨」展で見た、
「失われた弦のためのパヴァーヌ」。
骨展で見たというより、特にこの作品を見に骨展に行ったんだけど。
鍵盤を弾くと、アンビエントな音色がなるのと共に光が動くんです。
これ、雪祭りとかで弾いたら美しいんだろうなあ。
壁に光を投影するだけではなく、舞い散る雪とか、霧の中でも見てみたいなあと思った。
ちなみに俺はこの場にずっと居座って、パランポロンしてました。
この作品と、フィーリングが合うんだろうなあ。
気持ちのいいインタラクション。
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この骨展、会期は8月末までなので、まだ行ってない人もチャンスありです。
東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHTにて。
僕は2時間半くらいゆっくり楽しみました。
空間がとにかくクリエイティブな雰囲気に満ちていて、ただ座ってるだけで居心地がよかった。
弓弾き童子のデモも見れて感動。
あと、takramやthaからは、大学や会社で関わった優秀な後輩達が
作品を出していて、素晴らしいなと思った。強く刺激になった。
ちょっとばかり年齢が上の自分と、ものづくり人としてだいぶ前を歩く後輩たち、いわば先輩。
自分も一歩一歩しっかり成長して行きたいと思います。
骨展。
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話が前後しますが、そもそもピアノを買ったのは、
自分で曲を作ってwebのトータルデザインをしたかったから。
ひとまず近々公開予定の作品でも、日々四苦八苦しながら音楽も含めて制作中です。
曲作りは、思ってたよりむずかしかった。もっと出来ると思ってた。
でもなんとかいい形になればいいなと思いながら、歩きながらメロディー考える日々です。
もう一踏ん張り!
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想像していたとおり、小山君のブログいいですね!
読むとセンスが磨かれていく気がします。これからも楽しみです!