good life

posted by ale+design on 2009.08.20, under diary
20:

2泊3日で旭川に帰省しました。
東京で送る日常とは比べ物にならないくらいゆったり進む時間。
変わらない家族や友達の笑顔に触れると、フッと心の緊張がほぐれます。

*** 
 
北海道にいると、なぜか人の生き方に目が行ってしまうことに気づきました。
トーキョーの自分だと駆け足すぎて見過ごしてしまうような、他人の生き方。

ドライブの途中に農場の傍らにある小さな陶芸工房や
こだわりカフェなんかをよく見かけて、あぁ、ここにいる人たちは
心豊かな日々を送っているんだろうなあって勝手に想像してしまう。

彼らがどんな日常を送っているのか、ぜんぜんわからんのにね。

たぶん、自分が北海道で生きる人たちを羨ましく思っているからなんだろなあ。

***
 
これから、自分がどこをホームにどういった人生を歩むのかは、まだ見当もつかないです。
今を過ごす東京にも、北海道には無い魅力がたくさんあるし。
 
ただ、東京にずっといると、たまに、なんとなく自分をリセットしたくなるんです。
自分の故郷は旭川であり、留学していたイリノイ州であり。
そんな場所で過ごして培われた価値観が、トーキョーの自分に、
もっと視野広げようや、なんて声かけてくる。
トーキョーの自分は、結構tunnel-visionedになりがちなもんで。

そんなときふと北海道に帰ると、いいもんです。
普段どんなにトーキョーの常識にどっぷり浸かっていたとしても、
別の場所にはまた違った常識があるということを実感することができる。
その気づきって大事だなって思った。
 
今しばらくはトーキョーの常識の中で突っ走ろうという覚悟があるからこそ、
たまにはスローダウンして、物事を広く考えるゆとりも持っていきたいなあと思います。
 
 
 
・・・とまあ、そんなことを脈略無く考えながらも、
大半をお酒とうまい飯と共に過ごした、充実の3日間でしたー。
バーベキューはやっぱいいなあ。

 
写真は、キャンプ後に友達がつれてってくれた、cafe good life. 
cafeの建物から何から、全てオーナーの手作りなんだって。
オーナーご夫婦の表情に日々のゆとりがにじみ出ていた。朗らかで素敵だった!

またゆっくり訪れたいなあ。
あとカメラの電池はしっかり充電して行こう。。

(追記:good lifeについてはこちらでもっと詳しく紹介されてますよ~)

goodLife02

goodLife04

goodLife03

comment

DVDのお礼が遅れてしまってごめんなさい。
本当、ありがとう!!

ビネガーが綺麗だね。

やっと悪循環から抜け出せて、すっきりしたよ。

八丈島のスローな生活(仕事はハードだけどね)
にすっかり慣れてしまったから、
もうトーキョーには戻れないな・・・・

スローな生活を送ってはいるけど、
いまいち心豊かになれてないのが残念です。
仕事が落ち着いたら心豊かになれるかな??

みずほ ( 2009/08/20 1:39 PM )

いいすねーきれいすねー
また習いにいきます。
good life のために。

生徒T ( 2009/08/21 5:42 PM )

>みずほ
DVDなんのなんの!
去年ほんとお世話になったからね、ほんのお返し〜。
good lifeは店内全部がキレイだったよー 感動!
 
ひとまず、バイオリズム良くなってきたようでなによりー。
心豊かになれてないと感じるとしたら、
忙しいからってのはおおいにあるんじゃん?
ある程度のゆとりって必要だよね〜。
あとはさ、最近思うのは、心豊かに過ごすには、
まず、何をしていたら自分が心底豊かな気持ちになれるかを
知ってる必要があるってことかな。
日々心地良いこと探していきたいもんだねえ!

 
>T
おうこいこいー!
Tのカメラで撮った写真欲しいから、
次くるときカメラたのんだ〜
アコギ練習するぞ〜 ギターは一生の趣味にぴったり
とりあえず一緒に弾き語れるくらいになると
いろいろ出来ることひろがっていいなあ!

こ ( 2009/08/22 3:22 AM )

あー、いいなぁ。北海道ほどではないけど、母親の実家がある岐阜を思い出します。
本当に何もないし、建物も隙間だらけなんだけどねぇ。

心豊かになる方法って、なんだろうなぁ。
心すり減らす方法って言うのは自分で探すまでもなく簡単にやってくるのに。

また夏休みをとらねば。

kei ( 2009/08/22 11:55 PM )

>keiさん

岐阜ですか〜 行ってみたいなあ やっぱ田舎はゆったりしてていいですよねー!
東京だと建物が高いから空が狭くて、たまに上からの圧迫感を感じるくらいです。
 
そういえば最近、松下幸之助さんの本の中で、
「ゆとりを持つにはゆとりを持ちたいと思うこと」と
語られていたというのを見かけて、うんうん頷いてしまいました。
なんでも気の持ちようですねぇ〜
 
Let’s be positive!
 
 
 

こ ( 2009/08/25 10:00 PM )

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